夏の高校野球で桐蔭大阪高校が春の甲子園決勝と同じ相手である、
青森県の光星学院高校を下し、史上7校目の春夏連覇を成し遂げた。
大阪桐蔭高校は、夏春夏の3季連続の決勝進出でもある。
桑田、清原のPL、尾藤監督の箕島、松阪の横浜など、かつて甲子園を湧かせた、
数ある高校に匹敵する力を見せ付けた格好である。
光星学院高校は2季連続決勝進出を果たしながら、
二度とも大阪桐蔭の前に敗れ去ったことになる。
白河の関を渡れないといわれる真紅の優勝旗、今回もまた決勝で涙を呑んだ。
(北海道へは行っている)
閉会式での言葉ではないが、
白河の関を越える日も近いことを感じさせる光星学園の活躍ではある。
それにしても、大阪桐蔭は強かった。
まさに「横綱」の風格である。
ピッチャーの藤浪くんの長身(195cm)から投げおろす、速球や変化球に
光星学園の選手たちは手を焼いていた。
そして、夏の甲子園が終わった。
この大会が終われば、それぞれの学校が新チームを結成する。
また、次の春夏をめざして・・。
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