体操男子の内村航平が個人総合で金メダルを獲得した。
北京で銀、世界選手権で金と、
今回のオリンピックでは当然のように金メダルが期待されいた内村航平。
「夢のようだ」とのコメントは残しているが、見ているわれわれは当然と考えている。
それがプレッシャーとなり、予選での失敗を招いたのかもしれない。
まあ、だからこそのコメントと言えるのかもしれない。
1984年以来、28年ぶりのこの種目の金メダル。
男子体操の頂点とも言うべき種目なだけに、特に欲しかった金メダルではある。
また、この金メダルは予選での失敗、団体での結果2位を受けて、
確実に金メダルを取るために、F難度の技を封印したという。
「夢のよう」には、冷静な客観的判断が必要なようである。
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