台湾の活動家らが尖閣諸島に上陸した事件で、
海上保安庁によって撮影された録画の一部が公開された。
海上保安庁の制止を振り切るところは、
今後への影響を考え、公開されなかった。
コンクリート片を投げたりしているのを問題視している人もいるが、
「強制送還」ということでおおむね問題はなかったのだろう。
先年の漁船のように、船体ごとぶつかってきたりということはなかったようだ。
それにしても、尖閣諸島は問題が多い。
尖閣諸島の周に資源がたくさんあるからだ。
水産資源は言うに及ばず、多くの鉱産資源、エネルギー源があるようだ。
中国はこれが見つかってから、
いろいろ言い出したところがある。
結局、それがめあてなのかよ、という感じだが、
「じゃあ、君にあげるね。」ともいえないのが日本ではある。
領土問題は国と国との争いだから、戦争にもなりかねない。
古来多くの戦争が領土問題から生じている。
「粘り強く」がちょっとむなしく響く、領土問題である。
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