今日の朝日新聞の弟1面は「ヒッグス素粒子」の発見。
でも、なんでそんなことが1面トップ記事なんだろう。
疑問に思わぬでもない、って言うより、ヒッグス素粒子って何だ。
そもそも素粒子って何なんだ?
そこからわからないから、何がすごいのか全然わからない。
アインシュタインの相対性理論くらいすごいのかなあ。
だとすれば、すごいよな、ってぐらい。
まあアインシュタインの相対理論にしろ、何がどうすごいかわかっているわけではない。
でもまあ、すごいといことぐらいはわかるから、
ヒッグス素粒子なんてのも、そのうちだんだんすごいことがわかってくるのかもしれない。
もともと物質を細かくしていった最後が原子だったはず。
今度はそれをさらに細かくして、素粒子とかの話になるんだったと思う。
18種類の素粒子があって、
そのうちの1種類、ヒッグス素粒子だけがまだ見つかっていなかったらしい。
だから、世紀の大発見ってことになるのだろう。
我が社が小学生の英語で採用している「レプトン」もこの素粒子のひとつの名前らしい。
物質に質量を与えたのがこの素粒子ということだから、やっぱりすごいのだろう。
宇宙の謎を解明する手がかりとなるというから、とにかくすごいのだろう。
なにがなんだかよくわからないがすごいということだけは確かなようだ。
まあねえ、この時代に新大陸が発見されるわけもないしねえ。
現代のスゴイ発見というものは、そういうものなんだろうねえ。
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