文化庁は富岡製糸場を世界遺産に推薦する方針を固めた。
9月末までに正式に決定し、2014年の登録を目指すようだ。
世界文化遺産は中国地方にも、宮島、原爆ドーム、石見銀山、
お隣の兵庫県には、姫路城などがあり、結構なじみが深い。
富岡製糸場は、明治時代の殖産興業のところで、教科書でもおなじみだ。
挿絵もよく挿入されている。
作った糸は、生糸。
当時の日本からの輸出の中でNo.1の商品だ。
1893年に民間に払い下げられ、1987年まで稼動したとのこと。
ちなみに、稼動は1872年、廃藩置県の翌年である。
当時養蚕が盛んだった群馬県富岡市に設置されたものである。
世界遺産に登録されるといいと思う。
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