橋下徹大阪市長の大阪維新の会が
「船中八策」ならぬ「維新八策」をまとめた。
明治維新、昭和の敗戦に続く第3の転換期。
税、教育、公務員、外交、憲法、社会保障など社会生活全般に、
グレートリセット。
橋下さんは大阪市長にとどまるものの、国政全般を変えていく改革案をまとめたものである。
考えてみれば、政権交代も国民のそういう意識を反映したものだった。
しかし、それが期待はずれに終わり、次なる政権交代を求めているのだろう。
もちろん、政権交代はまた自民党に逆戻りの可能性もあるが、
どうやら民主党も自民党も同じ穴のむじなと見えてしまった感がある。
そこへ維新の会である。
国民がそういう流れに乗りたいと考えるのは当然で、
また維新の会などの地方政党が合体して大政党を作る意味はあると思う。
そういう意味で維新の会は必然であると思う。
国民一人ひとりがどういう日本にしたいのか、そのための痛みはどう分かち合うのか、
もっと真剣に考える必要がある。
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