ユーロ圏からのギリシャへの融資が決まったようだ。
37兆8000億円にのぼるギリシャの債務に対して、ユーロ圏により、
10兆8000億円が減免されたというからすごい。
また、IMFが3兆円をギリシャに融資することも明らかになった。
債務不履行が認定され保険金が支払われることも明らかになった。
多分こうした一連の動きからなのだろう。
円が相対的に安くなり、日経平均も一時的にではあるが、1万円を超えた。
ギリシャが安定すると日本にこうしたよい影響があるだけでなく、
莫大な借金をかかえているわが国としては、
この借金を減らすことを考えなければならない。
それはそうだ。
額だけなら100兆円を超えているわけだから。
貿易赤字も計上し国際競争力の弱まりが指摘される日本。
これからどのようにしてこの借金を返済していくか、
国民からの借金だから、奥さんからだんなさんが借りているようなものとよく言われるが、
奥さんが借金のかたを現金に代え始めたら大変なことだ。
消費税でどうにかなるものではない。
ましてやその消費税ですらなかなか通りそうにないのだから・・。
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