しばしば人生になぞられる「マラソン」。
特に男子は最近ちょっと低迷しているかな。
かつて、瀬古、中山、宗兄弟、谷口など、それ以前に君原やあの東京オリンピックでメダルを分け合った名前はだれだっけ・・、ウルトラマンの特撮みたいな・・円谷だったかなあ。
さまざまな歴史を作ってきた「マラソン」でもある。
そもそも「マラソン」そのものがペルシャ戦争のマラトンの戦いに由来するんだったよね。
それだけに注目度は高い。
最近は高橋尚子や野口みずきなど
金メダルを連続でとった女子マラソンの方が注目されている気もする。
男子はというと、どこかユニークな人たちが注目を集めている。
福岡国際マラソンの日本人1位は川口選手は公務員である。
(おそらく代表は絶望的)
また東京マラソンで日本人1位の藤原選手は無職。
4日にあった琵琶湖マラソンでは一般参加の山本選手が日本人1位であった。
うがった見方をすれば、
男子は日本のレベルが低くなっている表れでもあるかもしれない。
世界で通用するわけではなさそうともいえる。
もちろん、いずれもスゴイ人たちばかりではあるが、
「参加する」だけでは満足しないのが、私も含めて無責任な観客たちである。
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