象徴的なのは、愛知の補欠選挙だろう。
地方選ではなく国政選挙なのだが、民主党の不戦敗である。
最善の勝ち方を闘わずして勝つとするなら
闘わずして負けるのは最悪だろう。
この震災への対応といいなんといい、菅さんの求心力は落ちっぱなし。
民主党を名乗ると落選するくらいだ。
愛知の補選は減税党も名乗りをあげたが、あえなく敗北した。
震災以降、減税党の流れは引いたように思われる。
復興に向けどう増税するかが焦点のおり、減税はないと思う。
特に国政レベルでは論外になった感がある。
もう一方の地域政党である橋本知事率いる大阪維新の会であるが、
こちらは吹田市長をもぎ取る。
戦国の国盗りを思わせる様相ではある。
有権者のひとりは、吹田には関係ないといっていたが、
実際、大阪都になっても吹田には関係ないのは確か。
それだけの勢いがあるということだろう。
民主が負け、大阪維新がでてきたってところかなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿