「戦後の焼け野原」と言っても、多くの人は知らない。
そのときにものごころがついていたとすれば、もう70歳になっていなければならない。
高齢化社会だからそんな人も珍しくないが、かと言ってだれでもというわけではない。
なのに今度の震災の爪あとは「戦後の焼け野原」を想起させられる。
ここからの復興である。
朝鮮戦争のような「特需」はあるのか?
「経済」は大切だけれど、今度の軸は「経済」ではなさそうである。
はからずも物議をかもしたけれど圧勝した石原都知事の「我欲」発言。
「福祉」「宗教」「人道」「幸福」そんな軸を思い描けないだろうか?
そんなことを考えた。
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