オールスターや日本シリーズもそうなんだろうけれど、
セパ交流戦がその実力をもっとも比較できる。
単純に試合数が多いからだけれど。
もっともすべての球団が参加する強みもある。
いずれにしても、上位にパリーグの球団がひしめいているのはなぜ?
そんな疑問が、今日少しだけ解決された。
もちろん、それも答えのひとつに過ぎないのだけれど、納得はした。
というのが、パリーグが指名代打であるということだ。
もちろん、風が吹けば桶屋が儲かる式の考えかもしれないので、
わかりにくいのはわかりにくいのだが。
まず、セパ両リーグで比較して、パリーグの投手陣に優秀な投手陣がそろっているということ。
これはダルビッシュはじめ、確かにだれもが納得するところ。
それに対し、セリーグはそこまでではない。
そこへ持ってきて、今回、ボールが飛ばなくなった。
したがって、より投手力がチーム力を分けることになったという。
では、なぜ、パリーグの方が投手力が高いのか。
ここで先ほどの指名代打制が出てくるわけだ。
チャンスにピッチャーに打順が回ってきたとき、セリーグでは代打が必要、
すなわち、ピッチャーが交代する必要がある。
その点、パリーグは指名代打制なのでそんなことはなく、次の回も安心して投げられる。
この点が投手が育つことの違いを分けているということだ。
確かにそれは言えるかも、と思ってしまった私です。
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