2011年6月20日月曜日

パリーグはなぜ強い?

オールスターや日本シリーズもそうなんだろうけれど、

セパ交流戦がその実力をもっとも比較できる。

単純に試合数が多いからだけれど。

もっともすべての球団が参加する強みもある。

いずれにしても、上位にパリーグの球団がひしめいているのはなぜ?

そんな疑問が、今日少しだけ解決された。

もちろん、それも答えのひとつに過ぎないのだけれど、納得はした。

というのが、パリーグが指名代打であるということだ。

もちろん、風が吹けば桶屋が儲かる式の考えかもしれないので、
わかりにくいのはわかりにくいのだが。

まず、セパ両リーグで比較して、パリーグの投手陣に優秀な投手陣がそろっているということ。

これはダルビッシュはじめ、確かにだれもが納得するところ。

それに対し、セリーグはそこまでではない。

そこへ持ってきて、今回、ボールが飛ばなくなった。

したがって、より投手力がチーム力を分けることになったという。

では、なぜ、パリーグの方が投手力が高いのか。

ここで先ほどの指名代打制が出てくるわけだ。

チャンスにピッチャーに打順が回ってきたとき、セリーグでは代打が必要、
すなわち、ピッチャーが交代する必要がある。

その点、パリーグは指名代打制なのでそんなことはなく、次の回も安心して投げられる。

この点が投手が育つことの違いを分けているということだ。

確かにそれは言えるかも、と思ってしまった私です。

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