今日の朝日新聞の天声人語に、
フクシマの原発事故を教訓として、脱原発路線を敷いたこの事故を他山の石としたドイツと
原子炉自体を止めたのは浜岡1基で、節電で乗り切ろうとする事故をおこした国、日本について、
論じられていた。
筆者は日本の態度に対して、必ずしも否定ばかりが感じられるスタンスではなかったが、
政治がすばやく動くドイツに対して、あまりにものろい日本という比較の構図は読み取れる。
やはり、菅さんじゃだめなのか。
多分他の人がやってもだめだろうという政治不信は正直ある。
それにしても、勝手にサマータイム。
民間が勝手にする節電。
こういうことがだんだん広まってくると、日本もある意味「よい社会」だなと思う。
孫さんのように、民間から再生可能エネルギーを産み出そうとしている人もいる。
政治のゴタゴタが続く中、政治はおいておいて、
民間でできることをしていく姿勢も大切なのかもしれない。
それが、ひいては政治浄化なるのかもしれない。
そんなことをふと思う。
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