内閣不信任案否決のいきさつから、転げ出た「一定のメドで辞任」。
その時期が問題になるなど、まだまだゴタゴタがおさまらないが、
次の総理がだれになるか決まらないでは、なかなか前にも進むまい。
今最も有力とされているのが、野田佳彦氏。
財務相ということで、震災直後の円高を切り抜けたのは、
野田氏の世界各国への呼びかけによる協調介入だったことを思い出す。
政局にとらわれず、一生懸命仕事をする人という感じが強い。
とはいえ、消費税増税派の財務大臣。
その主張に真っ向から反対する人も多い。
また、大連立系の考えの人たちからは、鹿野農林水産大臣が推されている。
小沢系の議員たちはやはり樽床氏なのだろうか。
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