2011年6月7日火曜日

シューカツと英語

ユニクロや楽天の社内英語公用語化。

それにともなってかどうかはどうかは知らないけれど、シューカツに英語が必要という考えが、
広まっているようだ。

実際、これからの国際社会を考えると、国際共通語としての英語は必要だろう。

ネットの広がりとともに一般人にも必要になると思われる。

大学も3年になると、「TOEICで何点必要か?」という質問がよくされるようになったという。

大学入試に限らず、入試ではボーダーラインが○○点だから、
あとこれだけがんばればいいという目標をたててがんばるということをしてきた。

目標が見えて、そのための努力をする方がたやすいからだ。

その延長に就職活動があるからなんだろう。

でも、就職活動はそうはいかない。

いくらエントリーシートにTOEICのスコアを書く蘭があったとて、
それをどう評価するかは企業の側にある。

600点で総合商社に通った人もいれば、800点あっても同じ企業にだめだった人もいる。

もちろん、TOEICのスコアが何点以上という基準を課した企業もあるが、
これとて、その点数はあたりまえで、それ以外の部分で採用されるかどうかが決まるだけの話。

シューカツのために英語を勉強すると言うのは効率が悪いようである。

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