1日未明、2011年度の予算案が衆議院本会議で採決され、
民主党などの賛成多数で可決した。
453人が投票し、賛成295人で3分の2の絶対多数には届かなかった。
予算に関しては、それでも衆議院が絶対的に優越するため、
必ず成立することになる。
が、関連法案がもし衆議院をこの数で通過したとすると、
もういちど、衆議院に返って採決となり、3分の2いかなかければ廃案である。
関連法案がとおらない状態で、予算だけとおってもなあ、というところもあるのだろう。
衆議院で3分の2をどうとるか、それが今後の課題である。
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