同じ日本でも被災地から遠い中国地方では、震災の影響はほとんどない。
それだけに、何かをしなければならない衝動に駆られるが、
じゃあ、被災地に行ってボランティアをしようということになるかというと、
そうはならないだろう。
現実にレスキューや医療の技術をもたない人が現時点でボランティアに出かけても意味はない。
じゃまになるだけだろう。
支援物資はというと、これもどこかでとまるだけではないか。
タイガーマスクという手もあるが、
これは顔を見せないで本人が持っていったり郵送したりするから意味がある。
そんなことはできるわけもない。
やはり、なんらかの組織を通じての義援金ということになるだろうと思う。
GLAYが2000万円寄付して話題になっている。
プロ野球オープン戦で100万の寄付を集めて話題になっている。
有名な人や組織はそれを利用すればいい。
じゃあ、一般市民はというとやはり「自治体」かな。
ひとり100円ずつでも1万人の自治体では100万円。
お金持ちも貧乏人もこういうときは関係ない。
お金持ちはお金持ちでそれプラス別ルートで寄付すればいい。
100万円は被災額に比べれば微々たるお金だが、
ひとりで100万円出すより、有効に使えそうな気がする。
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