京大入試でネットを利用したカンニングがおこなわれた事件の犯人が逮捕された。
仙台市の予備校に在籍する予備校生であるらしい。
学力的には京大に通るだろうと目されていたようだ。
それがセンターで失敗したために、二次で逆転しなければならなくなった。
それだけの力のない子でもなかったのだろうが、どうしても合格したいという思いが先立ったようだ。
でも、正直なところ、ひとりでしかも携帯電話を用いてやったとは思わなかった。
当然、協力者がいてペン型カメラと送信器具など最新鋭の器具を用いてのカンニングだと思っていた。
逆に携帯電話だとしたら、試験監督にも問題があるのではないかと思う。
もう少し気をつけてみていれば、ここまで大きなことにはならなかったのではないか。
「カンニングなんておこるわけない」で業務を進めていなかったか、
ちょっと気になるところではある。
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