8月9日は、長崎に原爆が投下された日である。
すでに65年が経過している。
広島に比べると、長崎に原爆が投下される意味は薄かった。
もともと、小倉(北九州)あたりに投下される予定だったとか。
もちろん軍需施設があったから、落とされる可能性はあったのだろうが、
比較からすると、重要性は低かったはず。
天候とかそういう理由だったと思う。
それだけに、長崎に原爆が落とされた意味を考えてしまう。
原爆ってそんなに軽いものなのかって。
やはり、そこには「人の命」が軽んじられたことの証があるように思う。
我々は、もっともっと「人の命」の重みを感じなければならないのではないかと思う。
それが、8月9日でもある。
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