南米ペルー沖から太平洋赤道域で海面水温が例年より低くなる現象。
世界的な異常気象を引き起こすとされている。
強い東風が発生し、ペルー沖の深海の海水が上昇。
そのため、その海域の水温が低下。
結果として、暖かい海水が西方向に吸い寄せられ、
インドネシアやフィリピン方面で海水温が上昇。
そのため、上昇気流が活発化し、それが下降するのが日本はじめとする東アジア地域である。
この下降した気流が高気圧を強め、猛暑となるわけである。
したがって、現在の猛暑は、9月10月も続くらしい。
もっともそのころは猛暑日とかではないだろうが・・。
ラーニャ現象恐るべしである。
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