2013年4月30日火曜日

10秒01

洛南高校3年生の桐生祥秀くんが、10秒01というジュニアでは世界タイ記録を出した。

10秒01は日本歴代でも2位の記録。

高校生ということが将来9秒台への期待を膨らまさせられる。

卓球、水泳、スキーなどさまざまなスポーツで日本人高校生の活躍が目立っている。

すくなくとも同年代では、世界の頂点に立てる力を持つものも多い。

国内ではシニア世代を含めてもトップである。

この現象は何なのだろうか?

世界的に見て、日本人の身体能力がすごいということはないと思う。

だとすれば、「教育」?

もしもともとの身体能力が変わらないのに、
秀でた力を発揮するとしたら、「環境」が原因だろう。

「環境」とは「教育」でもある。

スポーツにも適した環境が整ってきたとしたら、
日本の社会も懐が深いと思う。

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