1ドル=100円近くまで円安になっている。株価も13000円を超えたようだ。
黒田日銀総裁のリーダーシップにより、インフレ率2%をも達成する勢いではある。
しかしながら、昨日読んだ週刊誌には、
円に投資しているのが、外国人投資家ばかりだという記事があった。
つまるところ、これからぐっと株価が上がって、
外国人投資家が大もうけしたら、売り抜ける。
そして、日本経済はぺちゃんこになる。
恐ろしい話だが、ありえるような気もする。
現在の株価上昇がバブルでなければいいが・・とは思う。
金融的なものだけで経済は動くわけではなかろう。
実体的なものが動かなければ、結局、何も変わらないはずだ。
幻想的なものはいずれ消え去るから。
ギリシャ、スペイン、イタリアの次は
「日本」が標的にされているのではないか?
杞憂だといいのだけれど。
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