2013年4月10日水曜日

1ドル=100円

1ドル=100円近くまで円安になっている。株価も13000円を超えたようだ。

黒田日銀総裁のリーダーシップにより、インフレ率2%をも達成する勢いではある。

しかしながら、昨日読んだ週刊誌には、
円に投資しているのが、外国人投資家ばかりだという記事があった。

つまるところ、これからぐっと株価が上がって、
外国人投資家が大もうけしたら、売り抜ける。

そして、日本経済はぺちゃんこになる。

恐ろしい話だが、ありえるような気もする。

現在の株価上昇がバブルでなければいいが・・とは思う。

金融的なものだけで経済は動くわけではなかろう。

実体的なものが動かなければ、結局、何も変わらないはずだ。

幻想的なものはいずれ消え去るから。

ギリシャ、スペイン、イタリアの次は
「日本」が標的にされているのではないか?

杞憂だといいのだけれど。

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