2013年4月5日金曜日

鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザが中国で確認された。

思い出すのは豚インフルエンザ。

パンデミックということで、世界中に広まった。
何年前のGWだったかのことである。

毒性が恐れられていたほどひどくなく、死に至るものではなかった。

今回のは毒性が強いようだ。
ヒトからヒトへ感染するようになると、パンデミックという事態にもなりかねない。

強毒性が言われるH5N1型ではないようなので、
そこまで恐れることはないのだろう。

ただ、インフルエンザウィルスの変異というのは、普通にあることで、
その脅威がなくなったわけではないことを震撼させられる。

われわれはそういった恐怖とともにくらしているわけだ。

原発もそうだし、生物もそうだ。
科学は自然の脅威をもわれわれに示していると思う。

原発とインフルエンザでは次元も違うし、人間のかかわり方も違う。

でも、われわれにそういった脅威があることを示していることは、同じだ。
知らずに過ごすのがいいのか、知ってその脅威とともに過ごすのがいいのか。

「想定外のことはある」
そのときはそのとき・・。

そう考えて暮らすのも方法ではあるのではないか。

「心の持ち方」もそういった脅威に対する防衛策、予防策だと思うのだが・・。







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