鳥インフルエンザが中国で確認された。
思い出すのは豚インフルエンザ。
パンデミックということで、世界中に広まった。
何年前のGWだったかのことである。
毒性が恐れられていたほどひどくなく、死に至るものではなかった。
今回のは毒性が強いようだ。
ヒトからヒトへ感染するようになると、パンデミックという事態にもなりかねない。
強毒性が言われるH5N1型ではないようなので、
そこまで恐れることはないのだろう。
ただ、インフルエンザウィルスの変異というのは、普通にあることで、
その脅威がなくなったわけではないことを震撼させられる。
われわれはそういった恐怖とともにくらしているわけだ。
原発もそうだし、生物もそうだ。
科学は自然の脅威をもわれわれに示していると思う。
原発とインフルエンザでは次元も違うし、人間のかかわり方も違う。
でも、われわれにそういった脅威があることを示していることは、同じだ。
知らずに過ごすのがいいのか、知ってその脅威とともに過ごすのがいいのか。
「想定外のことはある」
そのときはそのとき・・。
そう考えて暮らすのも方法ではあるのではないか。
「心の持ち方」もそういった脅威に対する防衛策、予防策だと思うのだが・・。
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