このブログの6月3日に内閣信任案否決について書いているので、
おそらく6月2日に内閣不信任案が諮られたのだろう。
そのときの菅さんの窮余の策として出てきたのが、退陣表明。
これで鳩山さんらの反対をとりつけて、大差で否認に追い込んだわけだ。
でも、その後、鳩山さんはすぐやめるのかと思っていたから、
菅さんは詐欺だってことになったんだろう。
それから紆余曲折があって、
辞任3条件なんかが出てきたのだ。
それが成立したために、
さすがの菅さんもやめざるを得なくなったというところか。
そして、8月26日の正式な退陣表明にいたるわけだ。
東日本震災のときの首相だから、歴史に残るかもしれない。
阪神淡路のときの村山首相のように。
まあ、なにしろ、危機は自民党政権でないときにおこりやすい。
それとも危機がおこりやすいから、自民党政権でないのか?
とりあえず、菅首相が退陣する。
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