2011年8月18日木曜日

天竜川の川くだりで転覆

天竜川の川くだりで転覆事故があった。

一般にはありえない事故であるだけに、事故原因の究明が待たれる。

確かに川くだりでは一番の難所ではあったのだろうが、
船頭が操船して毎日何回も運行するわけだから、
転覆なんて考えられない安全な乗り物だったはず。

乗る人も万一の事態など想定しなかっただろうし、船頭もまたしかりだったろう。

でも、事故はおこってしまった。

起こってしまった事故は取り返しがつかない。
特に命を失ってしまっては。

今後、救命具などの装着が義務付けられたりということにはなるのだろうが、
ありえない事故がありえただけに、その原因を徹底究明する必要がある。

そういう意味では、原発事故と同じである。

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