国連安保理は常任理事国に比べ、非常任理事国は目立たない。
常任理事国は5大国と呼ばれ、拒否権を持つ。
それに引きかえ、任期が2年の非常任理事国はどこがやっているのかさえ、よく知らない。
実は、日本は2009年と2010年この非常任理事国だった。
当選10回は最多らしい。
それに分担金はアメリカについで世界第二位。
じゃあ、常任理事国になればあ・・ということになるのだろうが、
反対も根強く、結局なれずにいる。
お金をしっかりだして実績を作ろうというところなんだろう。
日本の国連中心主義はよく言われるところだが、
常任理事国でもないわけだから、あまりあてにならないかもしれない。
中国やロシアの負担が低すぎるのも気になるところだ。
それともこの負担金は第二次世界大戦の賠償金だったりするのかなあ。
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