織田信長・・。
もちろんそうではない。
政府開発援助の略称だ。
Official Development Assistannce
日本がODAを受ける側からする側へ変わって、70年。
はじめは、タイやミャンマー、インドネシアなどで、発電所などを作っていたらしい。
今日付けの朝日新聞に載っていた。
そう言えんば東日本の震災の時にも、タイかどこかから、火力発電所が送られていたなあ。
なにより気持ちが嬉しいと言う記事を見たことがある。
まあ、そういう時代に水力発電所を作って、今もなお、稼動しているということだ。
ミャンマーとかでは、滝のようなところがジャングルにあり、
それがおちる滝壺のようなところに発電所を作れば、自然のダムになるようだ。
とはいえ、ジャングルのなかだからなあ。
作るのは大変だったろう。
日本は東京オリンピックの前、経済がもっとも発展していた頃、
東海道新幹線、黒部ダム、東名高速道路なども、ODAの援助を受けて、建設したという。
もちろん、完済しているが、日本は借る側、貸す側ともにODAにはお世話になっている。
ただ、援助総額ではかつてアメリカの次だったのに、
今は、ドイツ、イギリス、フランスやロシアより少ないはずだ。
GDP比にいたっては、20位以内にやっと入っている程度。
他国あっての日本。援助をもっとできればなあとも思う。
ちなみに、政府を通じない民間の援助をNGOという。
ODAとあわせればODANGO。「お団子」である。
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