2014年1月20日月曜日

センター試験

18,19日とセンター試験があった。

何年後かにはなくなるという話も聞いている。

自分自身はセンター試験の前身の共通一次すら間に合わなかった、一期二期世代である。

だから、なくなると聞いてもたいした感慨はない。

それにしても、入学試験。

なんでこの時期なのだ?と思わぬでもない。

まあ、日本の年度始まりが4月なのだから、これが当たり前と言えばそれまでなのだが、
それこそ世界の潮流にあわせ、9月入学の6月試験とかもおもしろいのではないか、と思ったりする。

でも、どれも一長一短があり、なら伝統的にあるいは慣習的にこの時期にするというのは、
変わらないことなのだろうなとも思う。

かえるためには、寒いと言うこと以外の合理的な根拠は「国際化」ぐらいなものだから。

東大が9月入学を検討したりしているが、入試の時期を変えるわけではないし・・。

まあ、やっぱり、寒い方が入試に似合うとは思うね。

確か、生物学的にも、花を咲かせるために、あるいは、成虫になるために、
「寒さ」が必要な生物は多いと聞く。

受験生にはこの冬を越えて「春」が来て欲しい。

冬を越えて花を咲かせて欲しい、大人になって欲しい。

それがもっとも自然なのかもしれない。





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