ソチ五輪日本代表選手団が東郷神社に参拝する計画を立てているという。
なんでも、東郷神社におまいりすると負けたことがないのだとか。
サンフレッチェの清神社もそうだが、神社ってそんなにご利益があるものなのかなあ。
日本人の「苦しい時の神頼み」はことわざにもあるくらいありふれているし、
「初詣」なども日本人独特の習慣なんだろうと思う。
でもまあ、八百万の神を信じる日本人と言うか、無神論者の日本人と言うか、
キリスト教やイスラム教とは全然違った神を信じている日本人だから、
そういうことになるのだろうか。
それにしても、東郷神社。
もちろん、日露戦争時の日本海海戦で当時世界最強とも言われたバルチック艦隊を破った、
東郷平八郎はやはり軍神なのかもしれない。
日露戦争は有色人種が歴史上初めて白人に勝った戦いとも言われる。
当時の帝国主義下にあって、
植民地にならなかかった日本が、植民地を得る側にまわる方向に歴史を進めた戦いでもあった。
もちろん、植民地にされた側からは、日本に続け・・ってことになっただろう。
フィンランドでは、トーゴーという名のビールがあるという。
日本人の希望の星ではある。
それにしても靖国は・・。
同じ神社でも違うよな。
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