毎週、火曜日と水曜日は三原に行く。
三原校で授業を担当しているからだ。
遠いなあ・・、それはそれでいいのだ。
JRで行くから、乗っておけばいずれ着く。
好きな本でも読んでいれば、1時間ぐらいはあっという間である。
若い子がゲームと化していたら、1時間ぐらいあっという間というのと同じ感覚なのだろう。
いずれにしても、そこでいやだなあ、とも思わない。
電車に乗らなくても、一定程度は本を読んでいるから。
問題は家から駅までは自家用車で、駅にその自家用車を置く駐車場が必要なこと。
普通に置けば、500円ぐらいなのだろうが、やはりそこはそこ。
早めに出社してしておかなかえればならない業務もたくさんある。
そうすると、いくら安い鴨方駅前(1時間50円)とは言え、700円ぐらいかかることもある。
もちろん、そのお金は会社が出してくれるのだが、立て替えの形だから自分の財布から出すことにはなる。
なんとかならないかと思っていたら、昨年の夏に1日100円の駐車場ができた。
出来た当初は空きが多かったのだが、次第次第に満車になるのが早くなった。
午前中には満車だなあ、と思っていたころ、1日200円になった。
倍だからたからものすごい値上げだけれど、まだまだ余裕。
住民に周知されるにしたがって、満車時間は早まる一方。
日によって違うが、早いときには9時ごろには満車になっていた。
そこで登場したのが、郵便局ウラの駐車場。1日200円。
地面はアスファルトでなく、土のままで、仕切りはロープを張っているだけ。
けれども、駅にはより近いため、同じ値段ならこちらの方が人気化した。
時がたてば、結局、二つ駐車場があっても、早いときには9時代には満車になっているようだ。
だれが考えたか知らないが、管理がしやすい1日いくらの形式。
その分、安くはできるのだろう。
経済の勉強になる駐車場である。
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