水滸伝にはまっている。
北方謙三のものだ。
正直、おもしろすぎる。
もとの話を変えているのだろうとは思う。
でもおもしろい。
結末が見えにくかった。
歴史上、梁山泊が宗を倒したと言う話は聞いたことがない。
確かに完顔アクダがたてた金が一時的に北の方を制圧したことは覚えている。
といっても、30年から40年も前の話だが。
その後、宋は南宋となり、最終的には元に滅ぼされたわけだ。
だから、負けたのかも知れない、とは思った。
でも、負けたところで終わると、やっぱり続きが読みたくなる。
で、今は楊玲伝(字が違ったかな)を読んでいる。
これが終わるまではずいぶんと楽しいときが過ごせそうである。
うれしいことである。
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