チキン南蛮が国語辞典デビューするのだと言う。
来月改訂される三省堂の国語辞典での話らしい。
ということは逆に言えば、今までどの国語辞典にも載っていなかったということか。
極めてポピュラーな料理ではあるし、歴史的にも古い起源を持つものと思われるので、
どこかの国語辞典には載っていても不思議ではないと思われるから、意外ではある。
昭和30年から40年代のころに宮崎県のレストランのまかない料理として生まれたらしい。
発祥に関してはかなり詳しいところまでわかっているみたいだが、
だれがここまで広めたかはよくわからない。
それがどこでどうしてこんなに広まったのだろう?
自分が思うに、全国区になったのは、弁当屋のおかげなのではないか?
ほっかほっか亭とかかまど家とかどっちだったか忘れたけれど、
どっちかで売り出したのが全国区初ではないかと思うのだ。
もちろん、それは私の個人的な体験談なので、
歴史的な意味はないのだが、案外そうなのではないかと思っている。
よくわからないが、チキン南蛮はうまい。
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