12月21日は冬至だった。
1年で昼の長さがもっとも短い日である。
古代エジプトの昔から1年の始まりをこの日にしたにちがいない。
新年というのは本当は今日からだろう。
太陽暦という限りにおいて。
だから、1月1日も、クリスマスもこの日の近くにある。
だってだれもキリストの誕生日を知っているわけはなかろうし、
生まれた年さえ間違えていたという話だから。
それに1年の最初を決めたところで、
1日は自転、1年は公転で決めたのでは、ピッタリ365日になんてなるわけない。
いくらうるう年を作っても。
そりゃあ、長い年月の間にはずれも生じようというもの。
そのため、冬至と新年がずれているのではないか?
そりゃあちがうだろうな。
まあ、どっちにしても、本当はこの冬至が1年のはじまりであり、終わりであったと思う。
そういえばマヤ暦で地球滅亡といわれたのが今年のこの日だし。
閑話休題。
ゆっくりゆずぶろにつかり、かぼちゃを食べる。
それはまあ、極楽極楽。
極楽って、天国と一緒で死んでから行くところ?
0 件のコメント:
コメントを投稿