実業団対異色ランナーで注目を集めた今年の福岡国際マラソン。
結果としては、旭化成の堀端宏行選手が2位で日本人第1位となり、
実業団の勝ちといったところか。
異色ランナーは
プロランナーの藤原新選手が4位、公務員ランナーの川内優輝選手が6位とふるわなかった。
優勝はケニアのギタウで2時間6分58秒だった。
7年連続で外国人が優勝しているため、日本人の活躍が期待されたのだが、
結果としては外国人の優勝記録を伸ばしただけだった。
異色ランナーもマスコミに登場する回数が増えて注目されると、
だんだん異色でなくなるのかもしれない。
スポーツ選手はやはり記録を残さないと、忘れられていく。
そこが単なる芸能人は違うところだ。
それは本人たちが一番知っているところだろうし、
あえていえばこだわりは記録の方にあるはず。
人々に勇気を与える走りを期待する。
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