上原がレッドソックスの守護神として活躍しているようだ。
メジャーリーグ入りする時は、松坂のようには目立たなかった。
そもそも日本のプロ野球に入る時も、松坂のようには目立たなかったはずだ。
それでも、ジャイアンツにエースピッチャーとして君臨するまでになった。
WBCなどでも松坂のような活躍はなく、はでさはないが、
それでもこつこつと実績を積み上げ、頂上に上り詰める姿勢は、独特のものなのだろう。
上原がジャイアンツのエースピッチャーだったころ、松坂も西武のエースだったが、
日本のエースは松坂という感じだった。
歩いてきた道が違うのだろう。
そして、これからも違った道を歩くのだろう。
スピードで圧倒できるピッチャーではない。
そのことが、こういう姿勢を産んだのかもしれない。
そこが日本人的なのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿