7月4日(木)参議院議員選挙が公示され、433人の候補者が立候補を届けた。
7月21日(日)の投票日に向け、激しい選挙戦が繰り広げられる。
今回の焦点はなんといっても、ねじれの解消。
衆議院において数で勝る自民党が、参議院でも過半数を取れるかどうかである。
つまり与党である自公で63議席(非改選59議席)計122議席あれば過半数。
(242議席の半分が121議席だから)
この63議席取るかとらないかが一番大きな見所といえる。
まあ、TPPだの原発だの憲法だのと言えば、ことが大きすぎて逆に
「オレが考えても・・」みたいなところがあるから。
政局みたいなとろが焦点となった方が決めやすいというのはあるかもしれない。
今回から選挙運動もネット解禁。
若者を取り込むためとは言うものの、政治に関心のある若者は取り込まれているだろうし、
そうでない若者は解禁されたところで興味を示さないだろう。
ネットとはそういうものだ。
このところの停滞感、閉塞感はねじれによるところも大きかった。
それを考えると「ねじれ打破」でこの停滞感や閉塞感を打破するのもひとつの選択かなとは思う。
危ういか?
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