サクラマスのジャンプ。
落差4メートルの滝をひとっとび・・。
実際はそう簡単なものではなさそうだが・・。
北海道東部の斜里川でサクラマスの遡上が始まった。
オホーツク海から自分の生まれた川に戻ってくるサクラマス。
最大の難所は、清里町にある「さくらの滝」。
落差は4メートルというから、とんでもない高さだ。
これをジャンプで超えるわけだ。
実際、泳いでは超えられないだろうから。
鯉の滝登りみたいに、泳いで登ることもあるのだろうが、
ジャンプして落ちてきて、そこから泳いで・・というのは考えられない。
だとすれば、一気にジャンプして超えるわけか。
で、超えられなかったら?
何度もやる。
引きかえすなんていう選択肢はなかろうから、死ぬまでやるわけだ。
「見ていて涙を誘う」ってあったけれど、それはそうだろう。
なまじ「本能」でやっているだけに、
「かわいそう」という「感情」を超えたものがあるのだろう。
さかなくんならずとも、ギョギョ!である。
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