昨日、民主党の代表選の投開票がおこなわれた。
結果は菅首相の圧勝に終わり、小沢一郎元幹事長は惨敗した。
表面上の数字だけ見ると、確かにそう映るが、
国会議員の数で見ると、菅首相206人に対し小沢氏200人。
これは僅差と言っていい。
ただ、初期小沢氏優勢が伝えれていただけにに、
この数字は菅氏にとっては大きな数字だったと思う。
いずれにしても、結果の大差はサポーター票でついたものだが、
これはサポーター票が総取り制になっていることによるものだ。
実際にはここまでの差はない。
朝日新聞によれば、実際は地方議員票ぐらいの差であろうという。
だいたい1対1.5ぐらい。
2対3と言ったほうがいいかもしれない。
この辺は大差と見るか小差と見るか、意見が分かれようが、
いずれにしても結果が変わるわけではない。
まあ、小沢さんがなってもおもしろいんじゃないかとは思ったが、
菅さんも総理になってまだ間がない。
いま総理を降りたのでは、それこそなにもわからない。
政権交代後、約1年。
仕切りなおしといきたいところだね。
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