1月の厚生労働省元局長の村木さんの無罪判決確定で、
まずい対応だった検察側だが、
検察によるFDデータの改ざんが発覚した。
前田検事の「時限爆弾をしかけた」という言葉がデータの改ざんを意味するらしい。
ちょっとテレビの見過ぎではないかと思われる発言ではある。
検察は犯罪に関してかなりいい加減な推理の元に動いて、
その証拠を固めるために犯罪まがいのことをしていることがわかってきた。
いや、この場合は犯罪である。
テレビドラマなどではよくやっているが、もちろん人権侵害である。
テレビの場合はそれが結果的に犯人の自白に結びつき、
推理した人の手柄になったりすることも多いのだが・・・
なんかこう、昔、「神の手」と言われた考古学者がいたよね。
そう、自分で土器の破片とかを埋めて自分で掘り出すような。
あんな感じなのかなあ・・。
医者の不養生、紺屋の白袴とかそういったことに近いのかなあ。
でも、笑えないよねえ。
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