9月14日に投開票がおこなわれる民主党代表選。
代表選がおこなわれることになった経緯はともかく、
菅さんと小沢さんの主張の違いは結局どこにあるのか。
それを見極めたい。
別に民主党の党員でもサポーターでもないのだが。
政権交代時の衆議院選では比例代表では民主党に1票を投じたひとりでもあるので。
ふたりの主張のもっとも大きな違いは、
やはり、政権交代時のマニフェストに対する受け止め方の違いだと思う。
菅総理は無理なものは無理とマニフェストを変える考えなのに対し、
小沢さんはそれでもマニフェストを実行しないといけないという考えだと思われる。
そういう意味で鳩山さんは、小沢さんに近い。
考え方的にも小沢さんを支持するのはうなづけるところだ。
民主党のマニフェストに対して、どこまで現実的にとらえるべきなのか、それがわからない。
鳩山さんがやってできなかったことが、小沢さんにできるのだろうか。
できるのであれば、なぜ鳩山政権下でできなかったのか。
そのあたりがどうも納得できないし、だからあまり信用できないと思ってしまう。
菅さんの方が信頼できそうなきがするのだが、このあたりどなんだろう。
小沢さんから多少具体的な政策が出ても、
無理なんじゃないかと思えるのはそういうところではある。
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