2010年9月8日水曜日

9月8日(水)晴れ 英語教育のあり方

先月ぐらいまで、朝日新聞のリレーオピニオンで、
「いいのか 学校英語」という特集が組まれていた。

その完結編でTOEICの伝道士という異名を持つ、千田潤一さんの話が載っていた。

そこではTOEICというフィルターを通して学校英語の問題点が語らえていた。

なんと中学校教員のTOEIC平均得点が560点。

高校教員でも620点。

こんなレベルでは、英語を教えられない。むしろ、教わるレベルであるとのこと。

中学教師でも730点ぐらいは必要だと考えられています。
(本文ではたとえばとしてありました)

こうなった原因は大学入試にあると筆者はみているようです。

たぶんそうなんでしょう。

英語は本来、学問ではなくむしろ手段ですからね。

だとすれば、訓練(トレーニング)ととらえて、
効果的な方法を実践するのがよいのかもしれません。



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