七夕の伝説がある。
織姫と彦星が年に一度、7月7日だけ逢えるという伝説だ。
しかし、織女星とされるベガと牽牛星とされるアルタイル。
このふたつの星の距離は約15光年。
光に乗って行っても15年かかる。
1日で会えるわけがないではないか、いくら晴れていても。
まさに夢もロマンもない。
さてさて、今度は二人の関係。
あるアンケートによると、織姫と彦星は恋人だと思っている人が9割以上。
実は、すでに結婚しており夫婦なのだが、
仲良すぎて仕事をしないので、織姫の父が二人を離れ離れにしたのに・・。
また、短冊に願い事を書くのは
「稲の開花時期である七夕に豊作の願いをしていたから。」
ふたりの関係とは何の関係もない。
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