おそらく、そうしなかったら、菅政権はまさに死に体。
レイムダックとなるだろう、と思われる。
だからこその実力行使。
しかし、この結果がどう出るかはわからない。
強権は強い側が発すれば、正義の味方と映るけれど、
弱い方が発すると、ちょっと哀しいものがある。
もちろん、小沢氏の求心力の低下はやむをえないとしても、
菅政権が受ける痛手も大きいだろう。
行くも地獄、帰るも地獄、もちろん、とまっていればさらに地獄。
まさに出口なし。
われわれは行く末を見守るほかはない。
エジプトのように退陣を迫っても、後がどうなるのか見えないでは、
どうしようもない。
0 件のコメント:
コメントを投稿