またパンダが上野にやってきた。
またというのは、前回があるということ。
前回は1972年、日中共同声明つまり日中国交回復のシンボルとして日本にやってきたのだ。
その愛くるしさは、シンボルとして相応しい。
当時の首相、田中角栄さんは
政治とカネの問題から、民主党の党員資格停止を受けている小沢一郎さんのお師匠さんでもある。
田中角栄さんもロッキード事件で逮捕された経歴があり、
高度経済成長が終止符を打ったときに符合する。
今回のパンダは
それが完全にそれ(高度経済成長や田中角栄的なものの影響)が終わったことを意味するのか?
考えることは多い。
GDPは日本を抜いて今や世界第二位となった中国。
2回目のパンダは何のシンボルなのであろうか。
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