1票の重みが言われて久しい。
っていうか、裁判で「無効」には至らないまでも、
最高裁まで行って「違憲判決」が出たのは、「1票の重み」だけだもんなあ。
「自衛隊」ですら、違憲判決は出ていないのに。
それはいいとして、参議院の選挙制度に改革案が出されようとしている。
11ブロック案だ。
比例代表性も都道府県単位の選挙区制もない。
もともと参議院は衆議院のカーボンコピーとか揶揄されていたが、
そういう意味では、選出の仕方が全く異なるので、
議論も違った切り口から可能になるように思われる。
それに、
私が最もおもしろいと思ったのは、
将来の道州制への布石になることだ。
そういう意味では、代表がいない県も出る可能性があるという批判も、
十分かわせるのではないか。
私はこの新しい案に賛成である。
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