さかなくんが絶滅種とされていたクニマスの生息を確認をしたという。
さかなのこと以外、あまりとりえがあるとはいえない人ではあるが、
ひとつのことでも一生懸命やれば、
すばらしい技術(この場合は技術とはいわないが)が身につくものだと思う。
ことはイラストレーターでもあるさかなくんに
中坊教授(京大)がイラストを依頼したところから始まった。
イラストのモデルにと近隣種のヒメマスを西湖(山梨県)から取り寄せると、
その内の1匹がクニマスだったという。
偶然としか言いようがないが、すごいことだと思う。
もしかしたら、こんな偶然は我々の身の回りでも起こっているのかもしれない。
だれも気がつかないでいるだけで・・・。
まあ、我々生物の場合、全くの偶然で生まれてきているわけで、
それが奇跡といえば、その段階で奇跡ではあるのだが・・。
これもまあ、だれもあたりまえのことと思ってしまって、だれもそんな感動の仕方はしないが。
0 件のコメント:
コメントを投稿