日本の財政が破綻寸前なのか、ほとんど問題がないのか?
経済学者や評論家によって、全く意見が異なるのがよくわからない。
1000兆円に迫ろうかと言う国債発行額は、日本がギリシャ化することを意味するといい、
あるいは、それが円建てでその9割以上の債権者が国民であることは、
健全であることを意味すると言う。
もちろん、その結論がどちらであろうと、いますぐ直接自分に関わってくるわけではない。
でも、これは、とても気になる問題だ。
これからのこの国のあり方を決めていく基礎となる問題だからだ。
主権者として、どうしても知りたいことのひとつである。
ちなみに、菅総理はこの国債発行額を減らそうとしているのは確かなようだ。
消費税発言が唐突だっただけに、よけい本気で考えているように見える。
スウェーデンを手本に進めるようだが、果たしてそんなことが可能なのか?
まず、この問題に関する結論がほしいと思う。
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