今日の天声人語(朝日新聞コラム)に、こんなことが載っていた。
ハーメルンの笛吹きの話になぞらえて、
ゲームやテレビの影響で子供たちが町から消えていったことを表現していたのだ。
ゲームやテレビはまるで、ハーメルンの笛であるとのことだ。
ハーメルンの笛で子供たちが町からいなくなったことは、
もしかしたら事実かもしれない。
その点、ゲームやテレビは各家庭に子供を閉じ込めているだけである。
しかし、子供たちが町から消えて、別の世界に行ってしまったというのは同じかもしれない。
最終的には子供の運動不足を憂いているコラムだが、
私はこのたとえがとても気に入った。
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