2010年7月15日木曜日

7月15日(木)曇り 三橋貴明

先日、三橋貴明の経済の本を読んだ。

立ち読み(正確には座り読み)しただけだが、とてもおもしろかった。

勝間さんなんかと同じ考えのようだ。

正しいのかどうかよくわからないのだが、ものすごく納得できて、何か安心できるものがあった。

少なくとも私の知的好奇心は満たされた。

最近、日本経済に関しては、こういう考え方をする人が増えてきた。

紙幣を増刷し、インフレを誘導するという考え方だ。

実際のところは危険があるとも思われるのだが、
消費税増税論議より受け入れられやすい。

私などは「へー、へー、へー・・・・・」を心の中で連発してしまった。

けれども、政治がその方向に動いているとも思えない。

でも、最終的にはそっちにいきそうな気はするのだが。

ちょっと違った側面から政治が眺められそうである。

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