2009年7月28日火曜日

7月28日(火)晴れ  政権選択選挙

  今度の衆議院総選挙では、民主党が勝つだろう。

自分もその流れに賛成だし、その流れの一部になろうと考えている。

しかし、その後にあまり期待はしていない。

政権が変わるからといって、政治があまり変わるとは思えない。

この辺がアメリカ人がオバマ大統領に期待するのとは違うところだ。

大統領制と議員内閣制の違いなのか?

民主党に求めるものは確かに変化だが、あまり期待はしていない。

長い目で見て、二大政党制のしくみを確立する上で、
この選挙で民主党が政権をとるのは大切だと考えるからだ。

また、自民党に政権が戻ってもいいじゃないか。
それが二大政党制のありかたなんだから。

それにしても、アメリカ人のオバマ大統領に対する関係と
日本人の民主党に対する関係を考える時、
ドイツ人のヒトラーに対する関係と日本人の軍部に関する関係を想起してしまうのは
私だけなのだろうか?

世界は、そして日本は世界恐慌以降の歴史をまた繰り返しているのか?
あの時代と共通点が多いのも確かだ。

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