大関日馬富士が横綱白鵬を倒し、優勝。
大相撲夏場所で、日馬富士が優勝した。
それにしても、どうしてこうモンゴル勢ばかりが優勝するのか。
国際化という意味では、モンゴルあり、ブルガリアあり、ロシアあり、で、
とてもよいことなのかもしれないが、
国技とされる大相撲で上位が外国人ばかり、
しかもモンゴルばかり、というのはどうなんだろう。
今回、優勝争いをしたのは、
朝青竜、白鵬、日馬富士の三人で、
彼らがすべてモンゴル出身である。
もともと日本の国技の相撲もモンゴル相撲に起源があるとか、
起源は同じとかされているのだが、
それにしたって、
貴乃花以降、目立った日本人が非常に少ないのは気になる。
「品格」という言葉が言われるのも
日本人ではないから、という部分があるのではないか。
もちろん、日本人に「品格」があるなんて思わないけれど、
日本人ではないからこそ、よけいそういうものが求められるのだし、
より理想の日本人であってほしいのだろう。
どんなスポーツでも、スポーツマンシップというものがある。
人を感動させるものは、そういうものだと思う。
勝った、負けたを超えた感動。
横綱や大関にはそういうものが求められているのだと思う。
うん?!!